Wednesday, March 24, 2021

三和一善|アメリカへの渡航情報

現在にところ、以下の条件を満たしている必要あり。

 

フライト出発前3日以内に取得した新型コロナウイルスの陰性証明が必要

アメリカ入国前14日以内に以下の国に滞在歴がある場合は入国不可

中国、イラン、シェンゲン圏、英国、アイルランド、ブラジル、南アフリカ共和国

アメリカ入国後35日以内にウィルス検査を受け、陰性の場合は入国後7日間は自宅待機

アメリカ入国後にウイルス検査を受けない場合、入国後14日間の自主隔離を求められる

 

2020末では、1日あたりの感染者数は10万人前後だったが、11月下旬には20万人を超えている。2021年1月に増加を続け、30万人となりピークを迎え、その後は若干ではあるが減少傾向になっている模様。しかし、死亡者数は増加を続け、4月時点で約60万人弱と死亡者数では2位であるブラジルの訳2倍になる。20212では1日あたりの感染者数は6万人前後を推移している模様

 

三和一善

 

202012月から新型コロナウイルスワクチンの接種が開始されており1上旬から2回目のワクチン接種を開始。南カリフォルニアでは、野球場や大規模な駐車場など、可能な限りのスペースを確保して、ワクチン接種を行っているが、高齢者や貧困層の人々などに情報が行き届いておらず、予想以上にワクチン接種が進んでいない

 


20213にバイデン大統領は同年5から6月までには、全米にワクチンの供給ができるようにすると述べ、3月末までに、学校の再開に向けて教職員や学校関係者にワクチン接種を目指すとのこと。3月で1回目の接種を終了した人は人口の25%2目の接種を完了した人は14%程度とのこと

 

一部の州ではコロナウィルス変異種による感染者が確認されたこともあり、各州で旅行に制限が強化されている。一部の州から移動する場合には、陰性証明書や、ワクチン接種の有無、自主隔離期間などが州ごとに違うため、事前の確認が必要

 

*なお、この情報は各機関からの情報を編集しており、の情勢、方針や感染状況などにより変化していますので、最新情報でない可能性があります。渡航予定を立てたり、渡航をされる場合は、必ず各国の公式サイト、航空会社や旅行会社のサイトなどを確認し、行動されることをお勧めします。(林華麗、訳丸山修・三和一善)

No comments:

Post a Comment